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個人特訓教室 メールマガジン
「 Person to Person 」
021 2003.2.7 ためになる教育マガジン
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◎ インフルエンザに気を付けて!
http://tokkun.net
magazine@tokkun.net
《目 次》
●教育コラム・・・・・・・・『絶対評価〜揺らぐ評価の信頼性〜』中田 卓
●今月のおすすめ・・・・・・・『ゲーム脳の恐怖:森昭雄(著)』伊藤義巳
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・『総集編:スットコ君』
●合格体験記・・・・・・・・・・上智大学外国語学部英語学科合格 Tさん
●図書券プレゼント
●データの杜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・理想の家庭教師
●お知らせ
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◆ごあいさつ◆
入試真っ盛りです。お正月も遊びをガマンしてきた受験生たちは、いよいよ
本番、自らの志望校合格に向けて今日は東へ明日は西へと、がんばっていると
ころです。そんな生徒たちのためにぜひ何とかしてもらいたいものが、高校入
試で用いられる絶対評価による内申書です。中田先生が進路指導の立場から文
部科学省にダメ押しです。
Here we go!
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◆教育コラム◆
『絶対評価〜揺らぐ評価の信頼性〜』 中田 卓
今年度より導入された絶対評価およびそれにともなう問題についてはこれ
までもたびたび取り上げられ、当メルマガ昨年12月号でも教育10大ニュース
で第2位にランク入りし、皆様の関心の高さがうかがえます。絶対評価の内申
書を用いたはじめての高校入試が今まさに行われています。
絶対評価に移行するにあたり、当初から心配されていた学校間格差の問題で
すが、それが現実のものとなってしまいました。東京都の調査結果によれば、
公立中学で「5」や「4」の割合がもっとも高い学校と低い学校では評価に大
きな差が生じており、都立高校を受験したときには、600点満点中最大約8
0点の差になることがわかりました。この大きな格差のため、“出身中学”によ
ってその高校を受験する際に不公平が生じてしまうのは想像に難くありません。
同じ学力であるにもかかわらず、高校入試において始めから80点の差がつ
いてしまうというような学校間格差を放置しておくことは決して許されざるべ
きことであり、東京都はそれをなくすための改善指導をしたようです。
ところがそもそも通知表の1や5の割合を縛らずに生徒を評価してあげる
ことこそが絶対評価導入のメリットなのですから、各学校、各教師の評価にバ
ラツキが出ることは自明であり前提なのです。絶対評価というのは究極的には
すべての生徒がオール5を目指せる制度なのですから、改善のしようもないの
ではないでしょうか。これを合格判定に利用することにそもそも無理がありま
す。
実際に東京都教育委員会が今回公表した報告を読んでも何を改善しようと
しているのか全く意味不明で、その理想とする評価方法が明示できていないの
です。それもそのはずでバラツキを指摘しそれを直そうということは、すなわ
ち絶対評価のメリットを否定し、相対評価に戻れということを意味するからで
す。これでは何の解決にもなっていませんし、来年以降も常に“監視”し続け
るしかなさそうです。
しかしさらに見ていきますと、何らかの改善を加えようともがいているだけ
東京都などは“まだまし”なのです。少なくとも情報を公開したためにこのよ
うなことが分かり、改善のための議論がなされるのですから。絶対評価による
全中学校の1学期の成績を調査したのは東京都や神奈川県、埼玉県にとどまり、
千葉県や北海道、京都府などは抽出調査すら実施していないのです。各教育委
員会の担当者は口をそろえ「問題があるとは考えていない」と話していますが、
一体何を根拠に「問題なし」と言えるのでしょうか。失礼ながらそういう方々
の神経を疑います。
一見絶対評価のメリットを確信しているようですが、上に指摘したような受
験に際しての学校間格差の問題はどうするのでしょう。東京都だけの現象とで
もいうつもりなのか、あるいは格差が公になってしまったら手の打ちようがな
いと思っているのでしょうか。こういう地域では、高校合格者が特定の中学に
偏るなどという事態も充分想定されてしまいます。受験生や、その父母の心配
や混乱を払拭するため一刻も早く何らかの対策を構ずるべきだというのが正論
ではないでしょうか。
また大阪府や福岡県など12府県では調査書を相対評価の成績で記載する
という「安全策」に出ました。福岡県のある公立中学では多くの生徒が絶対評
価で2年生の3学期より上がって大喜びでした。しかし夏休みを終えて相対評
価で表した成績も知らされ、結局以前と変わらなかったということです。こう
なるといったい何のための絶対評価なのかわかりません。父母や生徒達の不安
や怒りは容易に想像できます。
教育委員会もさることながら、問題の元凶はいうまでもなく文部科学省にあ
ります。文部科学省は、絶対評価を高校受験の調査書に使う際に噴出するこの
ような問題を充分認識しているはずですが、その対処は各自治体に任せっ放し
です。あまりにも杜撰で、責任を果たしているとは考えられません。多くの中
学3年生を混乱させたその責任は限りなく重いといえます。
t.nakata@tokkun.net
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◆今月のおすすめ◆
◎世の中何が怖いって、知らないうちに脳が破壊されるほど怖いものはありま
せんよね。今月は話題になったあの一冊を伊藤先生が紹介します。
『ゲーム脳の恐怖:森昭雄(著)』 伊藤義巳
著者は医学博士で専門は脳神経科学です。本書の中で、子供たちはテレビゲ
ームをしている最中、痴呆者と同じ脳波を示し始める、更にゲーム歴によって
は、ゲーム終了後も脳波が元に戻らなくなると結論付けています。その根拠は
脳波の計測器を用いて、α波とβ波を測定したデータを基にしたものです。
本書では大きく4つのパターンに分けてその症状をグループごとに解説し
ています。1.全くテレビゲームをしたことがない人を『ノーマル脳人間タイプ』
2.テレビゲームをほとんどせず、テレビやビデオを毎日1〜2時間見ている人
を『ビジュアル脳人間タイプ』3.週に2〜3日、一回につき1〜3時間ゲーム
をする人を『半ゲーム脳人間タイプ』4.週に6〜7日、1回につき2〜7時間
する人を『ゲーム脳人間タイプ』です。
更に深刻な問題として、一度ゲーム脳人間になると、脳波がもとの正常な形
に戻らないと警告しています。特に脳の神経回路が形成されるとする10歳くら
いまでは、ゲームをさせない方がいいとも述べています。
しかし一方で、本書に対する反論として、被験者の数は十分であるのか?実
験データの計測時間は十分であるのか?脳波といっても本書で取り上げている
α波とβ波だけで十分であるのか?ゲームの種類は多種多様であり、果たして
計測に使われたゲームソフトだけで結論付けるのは早急過ぎないか、他のゲー
ムソフトに関しても同じような結論が得られるのか?著者は始めにゲーム悪し
きという立場のもとで、データを都合よく解釈しているのではないか、余りに
も結論を導く過程と根拠が短絡的であるなどといった意見があることも事実で
す。
皆さんは一読されたあと、どのように解釈されるでしょうか?もし著者の結
論が事実であるならば、ゲーム業界、教育界とも非常に大きな問題を抱えるこ
とになりそうです。今や一家に一台のゲーム機が実は子供の脳を壊す兵器とな
りかねないかも・・・とは言い過ぎでしょうか?
y.itoh@tokkun.net
◎ここまで言われても君はテレビゲームをやる勇気があるか!
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◆ショートユーモア◆
◎さてさて1月中に教室で出会えた楽しい人たち。みんな、がんばれ〜!
★核シェルター
先生 「お前、核シェルターって聞いたことあるか」
生徒 「知ってるよぉ。核しまっておくとこでしょ?」
(日直:これじゃあ世界中、核だらけ)
★ジャック?
トランプをよく分かっていない生徒がいたので確認のために聞いてみました。
先生「トランプのAが『エース』って分かってるか?」
生徒「そうなんだ!」
先生「えっじゃあQは」
生徒「クイーンでしょ。知ってるよぉ。Kはキングでしょ。」
先生「やるじゃん。じゃあJは?」
生徒「ジャップ!」
先生「お、お前は進駐軍か!」
★風邪
風邪を引いて体調を崩してしまう受験生も多いです。そんな中で某先生の真心
のこもった一言。
「ちゃんと石鹸でうがいしろよ。」
(日直:やり方教えて欲しいですね)
★川端くん?
日本を代表するノーベル賞作家、あの川端康成も最近では"常識"とは言えな
くなっています。先日も高3の授業の中で…
先生「川端康成、知ってるか?」
生徒「えっ、あっ、ひょっとして昨日ここに座ってた子?」
(日直:川端康成といえばこんなこともありました。
先生「『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』。はい、この書き出
しで始まる作品は?」
生徒「雪国!」
先生「作者は?」
生徒「吉幾三!!」(お〜いかけてぇ〜雪国ぃ〜)
◎まだまだご紹介したいかわいいスットコ君がいるんです。ぜひHPの掲示板を
ご覧下さい。 http://tokkun.net
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◆合格体験記◆
◎うれしいですねぇ。上智大学(外国語学部、英語学科)に合格したTさんが
合格体験記を寄せてくれました。ご紹介します。
★私は中3の時に入塾したのですが、高校受験も大学受験も無事に乗り切れた
のは、本当にこの塾のおかげだと思っています。数学の苦手意識が強く、高校
の内容についていけるか不安でしたが、わからないところはその日中に全て解
決することが出来、そのお陰で学校のテストもなんとかクリアすることができ
ました。
英語は、一気に基本的な文法を片づけ、それから応用に移るという先生の方
針が、とてもプラスに働いたと思います。文の構造を読みながら早く見抜ける
ようになり、またイディオムの暗記も平行してやっていたので、長文を読むの
が苦でなくなりました。部活や習い事もやりながら通うのはなかなか大変で、
毎週が宿題との戦いでした。
「忙しくて時間がない」と連発する私に先生が言った「時間はないんじゃな
い、自分でつくるんだ」という言葉が、とても印象に残っています。アットホ
ームだけど、やるべきことはちゃんとやる、ここの塾はそんなメリハリのきい
た塾だと思います。
先生方、長い間本当にお世話になりました。今まで学んだ事を忘れずに、有
意義な大学生活を送れるよう、これからも頑張ります。
magazine@tokkun.net
◎おめでとうございます。さらに大きく羽ばたいて下さいね。
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◆図書券プレゼント◆
★な、なんと前回はプレゼント応募者全員が当選でした!私ども喜んでいいので
しょうのか?皆さん、当選確率が異常に高いということですよね。ぜひどうぞ。
今月も5名の方に、抽選で千円分の図書券をお送りします。今月のキーワード
は“キッポウヲマツ”です。メールアドレスと共にキーワードを入力していた
だければそれだけで応募の形になりますので、どしどしご応募下さい。
★その折、たった一言でも感想をお書きいただけるとありがたいのです。これ
までにお寄せいただいたご感想も、じっくり拝読し、参考にさせていただいて
おります。機会があればぜひご紹介させていただきたいと思っております。
では http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。締め切りは
2月末日まで。尚、当選者にはメールでお伝えします。
また会員専用ページには、
goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し、(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
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◆データの杜◆
◎日本家庭教師センター学院(東京中野区)が行った理想の家庭教師アンケー
トの結果をお知らせします。生徒、父母、教師など六千名ほどからの声です。
★ベスト5
1位:菊川怜(東大卒、しかも優しそう)
2位:ビートたけし(いろんなことを知ってそうですね)
3位:香取慎吾(さぁやろう!と言われたらがんばれそう)
4位:イチロー(まぁこつこつ教えてくれそうですね)
5位:唐木恵子(ケイコ先生。どんな問題児もOK)
6位以下は所ジョージ、辰巳琢郎、松嶋菜々子、田中真紀子、緒方貞子の各氏
です。先生方、どのタイプを目指しましょうか。
★ワースト5
1位:野村沙知代(ダントツのトップ、怒鳴られそう)
2位:出川哲朗(う〜ん、ちょっと成績下がりそうです)
3位:田代まさし(勉強以前の人間性に問題あり。ビデオ持って来そう)
4位:山田花子(カモ〜ンじゃあねぇ)
5位:明石家さんま(ず〜っとしゃべってそうで)
以下、デヴィ夫人、和田アキ子、野村克也、飯島愛、松村邦洋の各氏です。
◎面白いのが小泉首相で両方にランクイン。良いほうでは「強い信念でやる気
を起こさせるから」悪い方では「口先だけで一方的」と手厳しい。ついでに、
合格すれば「感動した!」でしょうね。いやはや生徒に気に入られるのは難しい。
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◆お知らせ◆
★その1:新学期生および春期講習の実施要綱をHP上に掲載しておきました。
教室によって要綱が異なりますのでご注意下さい。お電話でお問い
合わせいただいても結構です。
代々木教室:03-3370-4440 中川教室:045-910-1435
★その2:ありがたいことにメルマガを他の人に紹介したいのだが、というお
話を時々おうかがいします。お電話でもメールでも結構ですのでご
紹介したい方のメールアドレスをお知らせ下さい。もちろんHP上か
らでも簡単にお申し込みできます。よろしくお願いいたします。
http://tokkun.net
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◆編集後記◆
推薦入試が終わり、センター試験が終わり、中学受験が終わり、高校、大学受
験が佳境に入ってきました。いよいよ勝負どころです。我々講師にとって、生
徒が合否を知らせてくれる電話をどきどきしながら待ち続ける日々がしばらく
続きます。
「先生!受かったよ〜」「よ〜し、やったぁ」というような会話が一度でも多く
教室で交わされることを強く強く願っています。
今のところは絶好調!!!
受験生諸君!この調子だ!みんな続け! インフルエンザに気を付けろ!
最後の最後の応援だ。“ファイトー!”
magazine@tokkun.net
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