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◆個人特訓教室 メールマガジン◆
「 Person to Person 」
bQ2 2003.3.7 ためになる教育マガジン
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http://tokkun.net
◎春が来た!◎ magazine@tokkun.net
《目 次》
●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・『総合的学習に異議』光岡誠司
●★新コーナー:先生たちの読書・・・・・・・・・・・・・・おすすめの本
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・『2月の総集編:スットコ君』
●合格体験記・・・・・・・・・・・・早稲田大、東京女医大合格:森永さん
●図書券プレゼント
●データの杜・・・・・・・・・・・・・・・・TOEFLアジア国別ランキング
●お知らせ
●アンケートご協力のお願い
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◆ごあいさつ◆
新しいものが次々出てくる春、スプリング。ばねが飛び出すように、いっせ
いに花はほころび、虫が目を覚まし、新入生、新入社員の登場で世の中ははな
やぐはずです。
ただし、この春は余計なものが一つ飛び出して来ます。普通科高校の「総合
的な学習の時間」です。これによって生徒は強制的にではなく自主的に好きな
ものを学べるというのですが…、光岡先生が黙っていません。
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◆教育コラム◆
『総合的学習に異議』 光岡誠司
4月から公立高校で総合的な学習の時間が始まります。この制度により、教
科学習の授業時間は一層減ることになるわけですが、広島県では既に10年ほど
前から、高校進学希望者全入などの政策とともに、総合学科を先行実施してい
たのをご存知でしょうか。学習の強制や受験競争の徹底排除のためです。
広島県教職員組合とともにその旗振り役となったのは、新聞、テレビなどに
頻繁に登場している文部科学省の寺脇研氏です。当時は広島県教育長でした。
「広島県の公立高校の授業数は日本一少ない、それ以上を望むのならどうぞ私
立へ」と言い放ったのでした。
そしてその結果…、かつて教育県と言われた広島の教育に関するデータは悲
惨な状況を映し出しています。大学入試センター試験の県別の成績は平成元年
以降全国15位前後だったものが8年には45位(10年にはついに最下位という
報告も:広島市議会議事録)、人口300万人近い大都市であるにもかかわらず、
平成11年、100校を超えるすべての広島県立高校を合わせても、東大合格者は
わずか2名、京大は3名です。地元の名門広島大学においてさえ、広島県立高
校出身の合格者数が激減してしまいました。
それ以上に深刻な問題は青少年の非行です。いじめ、校内暴力は急増し、少
年犯罪率は全国1位。ここでは細かな経緯は省きますが、広島の教育改革の思
想と顛末、すなわち「強制の排除」から「学力差の拡大と全体的低下」その後
「犯罪の増加」という流れは米、英で行われた改革のそれと酷似しています。
寺脇氏はこの広島の惨状を反省するどころか、「総合学習は着々と成果を上
げている」と述べ、現在はさっさと文化庁に異動してしまい、氏の大好きな映
画等が「心を豊かにする」などとアピールしている始末です。絶対に自らの非
を認めないこの文部官僚の体質こそ改革の最優先にすべきです。
同じく「ゆとり教育」に失敗し、子供の非行や公立校の学力低下問題に悩む
イギリスでは、昨年モリス教育相が子供の学力を上げると公言し、テストで目
標点に達しなかったという理由だけで潔く辞任しました。彼我の教育行政の差
はいったい何なのでしょう。
一方すっかり教育荒廃のシンボルとされてしまった広島では、県議会、市議
会でも学力、非行問題がたびたび取り上げられました。今、小中全校での学力
テスト実施、学力向上対策重点校の指定など、これまでとは全く逆の競争原理
の導入政策で必死に教育の立て直しを図っているところです。
ゆとり教育推進の日教組でさえ、研修会で「総合的な学習の時間」には多く
の教員が不慣れで困惑している現状が報告されました。「自分の専門外の指導
を求められ、何を教えたらいいか分からず時間をつぶしていて、大半の学校が
困っている」「総合的学習は"お荷物"で、結局、生徒の希望より教諭のやり
やすい内容を押し付けてしまう」と告白しているのです。
高校教師に対する最近のアンケートでそれが裏付けられました。何と7割近
くの先生方は「やり方が分からない」と答え、6割は「不必要」とまで考えて
いるのです。にもかかわらず、このまま日本中の公立高校で4月から総合的学
習の授業が展開されてしまうのです。先生方、本当にそれで良いのでしょうか?
現場を知らない官僚や大臣とは異なり、既に先生方は日頃の授業で、学力低下
を肌で感じていらっしゃるはずです。
綿密に練られた、熱意あふれる授業であれば、たとえそれが受験に関係はな
くとも、子供たちにとって一生の財産になる可能性がありますが、教師が「半
信半疑」で組み立てた授業など、双方にとって苦痛以外の何ものでもありませ
ん。このままでは子供たちはますます学習から遠ざかってしまいます。
学校が週休二日になった上、この制度で科目学習が減らされるわけです。公
立高校はただでさえ3割削減した学習内容しか身に付けていない中3生を受け
入れなければならないはず。さらに国公立大学の入試科目は来年から7科目に
増えるという状況で一体何にどう対処できるというのでしょうか。“好ましく
ない”という表現を通り越して“無謀でリスキーな”改革が続いていると申し
上げなければなりません。
s.mitsuoka@tokkun.net
◎それにしても、高級官僚のメンツや先生の保身のためにつまんない授業をさ
れたら生徒たちはたまったもんじゃない。う〜ん、本でも読んでいたほうが良
さそうです。
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◆先生たちの読書◆
◎というわけで、今月は当教室自慢のプロ講師陣に自分の読んだ本の中から、
人に薦められるものを紹介してもらいました。中には一度に20冊も紹介してく
れる先生も…。いろんな本を読んでいるもんですなぁ。
★徳永先生 y.tokunaga@tokkun.net
◆『文学部唯野教授(筒井康隆著)』(岩波現代文庫800円)◆
大学内部の政治的動きと現代思想の講義とからなるほとんどノンフィクショ
ンのような小説。大学生にちょうどよいかと思います。「いるいるこういう先
生」みたいな面白さがあります。僕などは、文学部出身で文学部の研究室がど
んなところか経験しているだけに他人ごとのような気がしなくて、面白く読み
ました。
★門田先生 k.kadota@tokkun.net
◆『本当の学力をつける本(陰山英男著)』(文芸春秋1238円)◆
去年の春に出た本で、続編も最近出版されました。兵庫県のある田舎の小学
校での"読み書き計算"を中心としたプログラムについて、100マス計算などの
具体的な事例を挙げています。授業数が足りない新学習指導要領のなかで本当
の学力をつけていくための方法がいろいろ紹介されています。教えている立場
から見て、なるほどと思うところがたくさんあり、参考になる一冊でした。
★鋤本先生 k.sukimoto@tokkun.net
◆『ジムボタンの機関車大旅行(ミヒャエルエンデ著)』(岩波書店1800円)◆
小学生のころ読みました。『モモ』や『ネバーエンディングストーリー』の著
者です。はっきりいってめちゃくちゃおもしろいです。〜小さな島国フクラム
国に、赤ん坊の入った小包が届きました。赤ん坊は成長して、機関車の大好き
なジム・ボタンとなり、親友の機関士ルーカスとともに、ふとっちょ機関車エ
マにのって冒険の旅へ〜
★伊藤先生 y.itoh@tokkun.net
◆『半パン・デイズ(重松清著)』(講談社文庫695円)◆
最近の中学入試、高校入試に重松氏の作品はよく出題されています。本書は
東京からある田舎に引っ越した子供の、小学校6年間、中学に入学するまでの
生活を描いたものです。40歳前後の方は間違いなく、「あぁそう言えばこんな
こともあったな」と懐かしい思いに耽ることでしょう。子どもたちの生き生き
とした表情、大人へと一歩一歩近づいていく姿に応援したくなる思いがします。
小学生から大人まで楽しめる一冊です。
★平井先生 t.hirai@tokkun.net
◆『岳物語』『岳物語続(椎名誠著)』(集英社文庫 429円、続467円)◆
「親なんて、うざい!」と、日々戦っている人もいるだろう。大人(親)に
なればわかるよ」と言われ、余計に反発する。キミには親の気持ちなんてわか
らない。この本の親子は本気でプロレスごっこする。長い旅行から帰った父を、
息子は年齢とともに違う迎え方をする。その様子で父は子の成長を感じ、「私は
静かにうれしかった」。父は忘れかけた子ども時代の感性を思い出す。キミは、
親が何を考えているのか、わかるかもしれない。
★横尾先生 k.yokoo@tokkun.net
◆『天使の傷痕(西村京太郎著)』(講談社文庫380円)◆
「トラベルミステリー」の第一人者として有名な著者は、初期には社会問題と
推理小説を融合させたものを多く書いている。この作品も当時のアルドリン奇
形の問題をとりあげ、人間の生命、尊厳について個人レベルで深く考えさせて
くれる。ちなみに第11回江戸川乱歩賞作品である。
★坂千代先生 y.sakachiyo@tokkun.net
◆『方法序説(デカルト著)』(岩波文庫400円)◆
すべての学問は哲学が起源といっても過言では無いと思います。すべての学
問の意味及び、ヨーロッパの近世の思想や文化を根本から考えたい、知りたい
と思う人にこのデカルトの代表的論文は、一度は熟読するべきお勧めの本です。
★高木先生 y.takagi@tokkun.net
◆『世界をだました男(フランクアバネイル著)』(新潮文庫667円)◆
アメリカで実在する詐欺師の話です。パイロット、医者、弁護士、大学教授
になりすまし、偽小切手で贅沢三昧をする主人公。アメリカならではのスケー
ルの大きな犯罪です。すでにディカプリオ主演で映画化されています。
◎以上はほんの一部です。まだまだHP上のVIVA読書の掲示板にはたくさんの
本が紹介されています。みなさまもぜひご利用下さいね。
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◆ショートユーモア◆
◎今月は3つだけ厳選しました。こんなんでどうでしょうか?
★国語だけじゃないの?
ある大学の入試当日、終わって、英語の問題の答え合わせをしている時です。
先生『お前の和訳は何を言ってんのか分かんない。国語力に問題ありだな』
生徒『先生、オレ理系だから、国語ダメなんすよ。センターの古文なんか0点
でした』
先生『はぁ?お前、いくら理系で国語が苦手だからって50点分もあるんだから
一つ、二つはカンでも当たるだろう』
生徒『そう思ったんすけど、これかな、あれかなと思って適当にマークしたん
だけど全部はずれちゃって、一つも当たんないんすよ』
先生『ばっかだなぁ、変に考えるからダメなんだよ。どうせ国語できないんだ
ったら、そういう時は考えないで全部“2”とか“3”って決めてマー
クすれば一個くらいは当たるのに』
生徒『えぇ、ですから今日の“物理”はそうしてきました』
先生『お、お前…』
★なんでぇ?
“Mary was waiting for her husband to come back.”
先生『訳しなさい』
生徒『メアリーは“彼の夫”が帰ってくるのを待っていた』
(ボカ!)
生徒『いてっ』
先生『もう一度、メアリーは?』
生徒『えっと、“彼”の夫が…』
(ボカ!)
生徒『あれ、なんで?』
先生『もう一回!そこから』
生徒『彼のお…』
(ボカ!)
生徒『うそぉ!』
先生『いいからもう一回!』
生徒『おっかしいなぁ、え〜と、彼』
(ボカ!)
生徒『え〜え、なんで〜』
先生『おまえなぁ、彼に夫がいるのかよ?』
生徒『そんなこと知りませんよ〜』
(ボカ、ボカ、ボカ!)
ふぅ〜
★兄弟げんか
教室内での会話です。兄は浪人中で大手予備校にも通っています。
生徒兄『関係ないっすけど、予備校で後期の成績優秀賞をもらったんです』
先生 『おぉ、すごいじゃないか』
生徒弟『また来年ももらえるよ』
(日直:お兄ちゃん、無事医学部に合格しました。めでたし、めでたし)
◎まだまだHP上にスットコ君の紹介がありますから、ご覧下さいね。
http://tokkun.net
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◆合格体験記◆
◎早稲田大学と東京女子医大に合格した代々木校の森永さん(戸山高校)です。
私はいわゆるとても要領の悪い子でした。勉強方法が誤っていたせいもあり、
人の倍の時間をかけて勉強しても人の半分以下しか身についていないなんてい
う事は、私にとって日常茶飯事でした。そのため高校での成績は平均点をとる
のがやっとで、模試の成績も「見なかったことにしよう。」と思ってしまうもの
が大半を占めていました。
しかしそんな私が無事大学に合格できたのは、やはり個人特訓教室のおかげ
だと思います。私に理解しやすいようにされた授業、何度でも根気強く教えて
下さる先生方、私の力に見合った宿題、そして私に合った勉強法、そこは言っ
てみれば私用の勉強空間なのです。
そんな素晴らしい環境で勉強できたからこそ、また自分に合った勉強方法が
見つかったからこそ今の私があるのではないかなと思います。時に厳しく時に
優しく私の受験を応援して下さった先生方には本当にお世話になりました。長
い間ありがとうございました。
magazine@tokkun.net
◎メルマガでご紹介できる体験記はほんの一部です。HP上にまだまだたくさん
の体験記があります。ぜひお読み下さい。また新設の“合格掲示板”には最高
の笑顔がたくさん載っています。
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◆図書券プレゼント◆
★今月も5名の方に、抽選で千円分の図書券をお送りします。今月のキーワー
ドは“カレノオット”でいきましょう。メールアドレスと共にキーワードを入
力していただくだけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。
★その折、たった一言でも感想をお書きいただけるとありがたいのです。これ
までにお寄せいただいたご感想も、じっくり拝読し、参考にさせていただいて
おります。機会があればぜひご紹介させていただきたいと思っております。
では http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。締め切りは
3月末日まで。尚、当選者にはメールでお伝えします。
また会員専用ページには、
goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し、(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
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◆データの杜◆
◎トフル(TOEFL)というのは非英語圏の学生が英語圏の大学へ留学する時に、
必要な英語力を見るテストです。今回アジア18か国中、日本の成績は?
『TOEFL国別平均点(アジア)』(2000年〜2001年)
<国、地域> <得点> <受験者数>
第1位 インド 575点 (18088人)
第2位 フィリピン 568点 (389人)
第3位 中国 560点 (92720人)
第4位 マレーシア 545点 (83人)
第5位 インドネシア 534点 (80人)
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第8位 韓国 530点 (32814人)
| |
第13位 北朝鮮 514点 (281人)
| | |
第16位 ★日本★ ★505点★ (35121人)
第17位 モンゴル 501点 (287人)
第18位 カンボジア 498点 (165人)
◎専門家の中にも勘違いしておられ方が多いようですが、内容を分析すると、
日本が低位にとどまっているのは会話が原因ではなく、文法、読解ができない
からだそうです。それにしても、旧英米植民地だった国々や英語と文構造が似
ている中国に負けるのはともかく、あの国にまで…。頑張れニッポン!
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◆お知らせ◆
★その1:HP上に“やったね合格!掲示板”を設置しました。画像付です。合
格の報告に来てくれた生徒たちの笑顔は何度繰り返してみても良い
ものです。講師陣はきっと毎晩見ていますよ。みなさまもぜひ一度
お立ち寄り下さい。メンバーページ内ですのでパスワード“goukaku”
でOKをクリックしていただければご覧になれます。
★その2:3月10日、HPに新しくクイズのコーナーが立ち上がります。内容は
…見てのお楽しみです。のぞいて下さいね。
★その3:ご存知ですか?当教室では毎週、優秀川柳の発表をしています。先月
からはHPのトップにそれを流しています。ついでにお気軽に一句投
稿してみませんか?無記名の作品でも全講師、生徒が採点し、得点ラ
ンキングに出ます。
★その4:新学期生および春期講習の実施要綱をHP上に掲載しておきました。
教室によって要綱が異なりますのでご注意下さい。お電話でお問い
合わせいただいても結構です。
代々木教室:03-3370-4440 中川教室:045-910-1435
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◆アンケートご協力のお願い◆
いつもメルマガをご購読いただきありがとうございます。みなさまからの貴
重なご意見はメルマガ編集には欠かせないものとなっております。より多くの
方からの声を反映させたいと願い、今回メルマガのアンケートを実施いたしま
す。以下の項目の右にあるアドレスをクリックしていただくだけで投票できる
仕組みです。投票の結果などはHPやメルマガで公表させていただきます。ご協
力よろしくお願い申し上げます。
今月のメルマガでもっとも気に入ったコーナーはどれでしょうか?
1.教育コラム http://tokkun.net/merumaga-enq/answer1.htm
2.先生たちの読書 http://tokkun.net/merumaga-enq/answer2.htm
3.ショートユーモア http://tokkun.net/merumaga-enq/answer3.htm
4.合格体験記 http://tokkun.net/merumaga-enq/answer4.htm
5.図書券プレゼント http://tokkun.net/merumaga-enq/answer5.htm
6.データの杜 http://tokkun.net/merumaga-enq/answer6.htm
7.その他 http://tokkun.net/merumaga-enq/answer7.htm
8.なし http://tokkun.net/merumaga-enq/answer8.htm
◎他にもご意見などをどしどしお寄せ下さい。ありがとうございました。
magazine@tokkun.net
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◆編集後記◆
待ちに待った春ですが、別れの季節でもありますね。受験を終えた多くの生
徒たちが教室を去っていきます。この春も教室には非常に多くの喜びの声が届
けられましたが、生徒全員が第1志望に合格するわけではありません。力一歩
及ばず、という生徒もいます。
“受験”という大きなチャレンジに見事に成功する生徒もいれば、苦杯をな
めた生徒もいるのが現実です。それぞれの経験がそれぞれの人生を形づくる中
で、受験を終えた後その結果いかんにかかわらず、生徒たちはいやおうなしに、
また新たなスタート地点に立たされています。卒業式を迎えた生徒、当教室を
巣立っていく生徒たちの今後の成長を願わずにはおられません。
卒業生諸君、我々塾講師がお手伝いできるのはここまでです。でもたまには
教室に来て下さい。遠くに行ってしまう人とはHPで会いましょう。これからも
終わりなく続く人生のチャレンジにひるむことなく勇気を持って挑み、前進し
て下さい。
先生たちにもこれから、君たちの後輩とともに新たなチャレンジが始まりま
す。君たちが受験を一つの糧として、新しい世界でひとまわりもふたまわりも
大きな人間へと変貌を遂げてもらえれば、先生たちはとてもうれしい。
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