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◆個人特訓教室 メールマガジン◆

「 Person to Person 」

bQ3  2003.4.4 ためになる教育マガジン
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              http://tokkun.net 
◎進学進級おめでとう!◎  magazine@tokkun.net
《◆新学期特大号◆》
●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・・・『民間人校長』伊藤義巳
●先生たちの読書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おすすめの本 
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・『3月の総集編:スットコ君』
●教科の窓・・・・・・・・・・・・・・『奴隷海岸という地名』逢坂喜郎
●図書券プレゼント
●データの杜・・・・・・『アメリカ人学生の知っている日本人ランキング』
●お知らせ
●アンケートご協力のお願い
●皆様からの声
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◆ごあいさつ◆
 とうとう彼の地で戦火は広がり、新聞、テレビは連日リアルタイムで戦況や
反戦運動などを報道しています。ますます不安定、不透明な時代に突入し、教
育の重大さは増す一方です。
 さて、春満開!新学期が始まります。新しいクラスはいかがでしょうか。真新
しい教科書やノートは良いものです。もりもりやる気がわいてきますよね。校
長先生まで新しくなっちゃた人もいるでしょう。中でも注目はいわゆる民間出
身の校長先生です。伊藤先生が熱いエールを送ります。
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◆教育コラム◆ 
『民間人校長』          伊藤義巳

「企業と学校が互いの失敗にも学び、より良い学校作りを行うため、外から
の血が力になればと願っている」「民間企業の運営はトップダウンで組織を強引
にまとめていくイメージが強いかもしれないが、そうではない。信頼関係と目
標の共有化が最も大事」

これらは民間人校長の声です。教育改革の一環として、2000年度から導入さ
れた民間人校長登用の制度により、2003年度全国の公立小中高での民間人校長
の数が50人となります。全国の学校数からすれば、まだごくわずかですが、こ
の制度を利用する学校は年々増えています。その目的は明らかです。各自治体
により表現が多少違うものの、学校の活性化、特色ある学校作り、公教育荒廃
の歯止めを意図していると要約できるでしょう。

事前の保護者に対するアンケート調査の結果をみても、概ねこの制度に肯定
的です。現に実施されている学校では評価も高く、この試みは成功を収めてい
るように思われます。また、公募による校長、教頭、教員も増えており、最近
では「百マス計算」「本当の学力をつける本」で有名なカリスマ教諭、陰山英男
氏も公募により、広島県の小学校の校長に就任しました。今後ますます民間人
の学校参画および、柔軟な人事採用の動きが活発化されることを望んで止みま
せん。

それだけに、先月マスコミでも大きく取り上げられた広島県の民間人校長自
殺のニュースは衝撃的であり残念で仕方ありません。詳しい原因はまだ分かっ
ていませんが、「教員等は校長が朝、挨拶をしても無視していた」「教育委員会
は校長からの相談を無視した」という、にわかには信じがたい事実が既に明る
みに出ています。

この民間人校長登用制度には教職員の協力が不可欠なのですが、組合を中心
とする教職員の間では「営利を目的とした企業論理は教育論理になじまない」
「教育の専門性という観点で疑問あり」「企業のトップダウン式を学校に押し
付けないで欲しい」とした反対意見も出ています。広島の悲劇は民間人校長が
孤立無援の形で、こうした見解の相違を埋められなかった末に起こったのでは
ないでしょうか。

実際、順調にいっている民間人校長たちも、就任当初は「教職員の態度は冷
ややかであった」「教師を管理するために来た人と受け取られていた」「校長を
上司と思わない職員もいた」と述べています。どんな組織であれ自分の所属す
るトップが自らの意向と関係なく、突然外部から招聘されれば反発したくなる
のが人情というものでしょう。その意味では民間人校長の登用というのは手軽
な改革案のようで、実は非常に大胆で難しい方策でもあります。

その両者の間に横たわる溝を埋めたのは、校長の持つ民間企業経営のノウハ
ウと学校を何とかしたいという周りの協力であったはずです。当然ながら多く
の教員も、教職を目指す際に理想の学校像や健全な情熱を持っていたはずです。

民間人校長の慣習に縛られない学校運営だけでは、教育問題を解決する万能
薬とはなりません。それを支持する父兄や教育委員会の存在、そして何より閉
塞感を打ち破るだけの力と志のある教員がいてこそ、この制度は威力を発揮す
ると思うのです。民間人校長の数を単に増やすだけでなく、それをサポートす
る組織なり制度なりをしっかり作り上げるべきだと考えます。
   y.itoh@tokkun.net
◎先月号に続き“広島”が出て来ましたね。偶然なのでしょうか。
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◆先生たちの読書◆

◎うれしいことになかなか好評でした前回の『先生たちの読書』。今月は厳選の
5冊です。生徒のみなさん、読んで下さいよ。

  ★中田先生    t.nakata@tokkun.net
◆『ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本(向山淳子著)』(幻冬舎
1300円)◆
英語の基本的なしくみを、受験英語とは違う角度でわかりやすく解説してくれ
ます。文法用語はあえて使わず、イラストを多用し誰でも分かるような言葉で
書かれています。著者がもっとも強調しているのは、上達には「とにかくたく
さん英語を読む」しかないということです。英語多読にむけて、いかに英語の
しくみをとらえていくかの手引書としておすすめしたいと思います。

  ★設楽先生   h.shidara@tokkun.net
◆『海と毒薬(遠藤周作著)』(新潮文庫 362円)
第二次大戦中に行われた米軍捕虜の生体解剖(生きている捕虜が死ぬまで続け
られた解剖)に従事した医師の戦後を描いた小説です。自責の念に苦しむ医師
もいれば、多くの患者を助けるためには有効だったと開きなおる医師もいます。
生や死、罪という重いテーマをじっくりと考えたい方、ぜひ読んでみて下さい。

  ★平井先生  t.hirai@tokkun.net
◆『代表的日本人(内村鑑三著)』(岩波文庫 560円)◆
日露戦争で、戦争反対を叫んだキリスト者・内村鑑三の著作。新日本(もちろ
んプロレスでなく)の創設者としての西郷隆盛。改革を目指した封建領主とし
ての上杉鷹山。農民聖者としての二宮尊徳。村の先生としての中江藤樹。仏僧
としての日蓮上人。「自分のしてきたこと=実績・自信・プライド」ではなく、
「何を目指すか=ビジョン・夢・志」を示して、いかに人々を巻き込む動きを
作り出したかが述べられています。「なんで大学行くの?」と考えているあなた
にもおすすめです。

  ★光岡先生   s.mitsuoka@tokkun.net
◆『古風堂々数学者(藤原正彦著)』(講談社 1500円)◆
教育などに関するエッセイ集です。巻末に「心に太陽を、唇に歌を」という40
ページほどの短編小説が織り込まれていますが、そこだけでも本書を読む価値
が充分にありそうです。そこには戦後日本の教育問題を論ずる時、それがどう
しようもなく悲しい現実から生まれてきた姿が描かれています。

  ★鮓谷先生  y.sushitani@tokkun.net
◆『アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス著)』(早川書房 1500円)
32歳になっても幼児の知能しかなかったチャーリー・ゴードンの競争相手は脳
外科手術で超知能をもつ白ねずみのアルジャーノンでした。やがてチャーリー
も同じ手術を受け、高い知能を持つようになるのですが、天才に変貌した彼に
も解決しがたいさまざまな問題が待ち受けています。やがてアルジャーノンは
知能が衰退し死んでしまいます。同じ結末を予期する苦悩などがチャーリー自
信の経過報告の形で進められていきます。繊細な感情が上手く表現されている
最高の物語です。映画化もされていますが、是非、原作を読んで、チャーリー
の細かい変化を感じて貰いたいです。泣ける1冊です。

◎ぜひHP上のVIVA読書の掲示板もご覧下さい。
  http://tokkun.net/msgbrd/msgbrd.cgi
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◆ショートユーモア◆

◎メルマガを出すたびに来月はネタ切れになりそうだぁ〜といつも心配してい
るんですが、毎月それなりにいるんですよ、ネタ提供者が。よかった。

★『信長』
いつも元気一杯のK君、信長の身分をたずねる穴埋め問題の解答欄には・・・!
『問題文』:織田信長は尾張の(  男  )の子として生まれ・・
日直(これ×(バツ)にできるんでしょうか(笑)。正解は守護大名だそうです。)

★『かなちゃん』
当教室の事務員さんには妹さんがいらっしゃいます。妹さんには小学校4年生
の娘さんと1歳半になるよちよち歩きの赤ちゃんの2人のお子さんがいらっし
ゃいます。事務員さんの紹介で、今日は4年生になる娘さんの講習会参加の手
続きのため当塾に初めてお越しいただきました。

4年生のお姉ちゃんがテストを受けている間、お母様には授業の説明などを別
の講師がしていましたが、もちろん赤ちゃんのほうはじっとすわっていること
はできず、あたりを「ばぶばぶ」いいながら歩き回っていました。

私は赤ちゃんの相手をし、あやしてあげようと思ったのですが、何と呼んだら
よいのか、名前がわかりません。あっ、そういえば、さっきから事務員さんが
「かなちゃん、かなちゃん」といっていましたのでついつい大きな声で
「お〜い、お〜い、は〜い、かなちゃ〜ん、かなちゃ〜ん、こっちおいで〜」
と手招きしました。

すると、お母様はキョトンと、こちらを見、事務員さんがあわてた顔で
「かなちゃんはあっち、あっち!」と指差したのは、なんとお母様の方でした!?

「えっ!」凍りつきました。
悪気はないとはいえ初対面のお母様に「は〜い、かなちゃ〜ん、こっちおいで
〜」とやってしまったのはどうにもばつの悪いものでした。
(かなちゃんの姉:こちらこそ「ばぶばぶ」とうるさい子供を、学び舎である
塾に連れてきた妹「かなちゃん」に代わってお詫びいたします)

★『ケリをつける』
小学校2年生の息子と話していた時のことです。イラク攻撃間近か、というテ
レビニュースを見ていて…
愚息『ねぇ、アメリカとイラクが戦争するの?』
私 『う〜ん、まだわかんない。反対してる国もあるから』
愚息『反対してるのはどこの国?』
私 『フランスやドイツ』
愚息『ええっ、最強じゃん!』
私 『…?』
愚息『でしょ?だってジダンとカーンがいるんだから』
(日直:これにアルゼンチン、イタリアなども参戦したら超最強連合国軍です
ね。この戦争、早くけり(蹴り)をつければいいのに・・・)
ところで、今日も言っていました。
愚息『で、ブラジルはどっち?』
  
◎HP上のスットコ君もご覧下さい。http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm
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◆教科の窓◆      

◎久しぶりに『社会の窓』、逢坂先生です。
           『奴隷海岸という地名』         逢坂喜郎

時は大航海時代。アフリカ大陸のギニア湾岸辺りまでポルトガル人が南下す
るようになった頃、植民地の労働力不足を補う目的で奴隷貿易が盛んになり始
めました。それまでも小規模ながら黒人奴隷の獲得はありましたが、この頃か
らギニア湾沿岸は奴隷貿易の中心地となっていくのです。

これは地名の歴史を紐解いてみると明らかになります。今では地図から消え
ていますが、人類史の汚点とも言える地名がかつてナイジェリアにありました。
旧首都ラゴスの海岸部は、奴隷貿易の中心地だったことから、かつては「奴隷
海岸」と呼ばれていたのです。ポルトガルに続いて、16世紀以降はスペインや
イギリスが「新大陸」に、ここから奴隷を送り続けていたわけです。

当時のギニア湾岸には、奴隷海岸の他に、穀物海岸・胡椒(こしょう)海岸・
象牙海岸など、ヨーロッパが侵略した爪あとが刻まれていたのです。このうち
象牙海岸は、フランス語のコート(海岸)・ジボワール(象牙の)が現在の国名と
なっています。

欧米に蹂躙されたアフリカ。しかし、やがて解放の歴史も刻まれていくこと
になります。リベリアは、国そのものがアメリカの解放奴隷の帰還入植のため
に建国された国で、国名もLiberty(自由)から来ています。首都モンロビア
はアメリカ大統領モンローにちなんで名づけられ、新しい歴史を歩みはじめた
のです。
y.ohsaka@tokkun.net
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◆図書券プレゼント◆

★今月も5名の方に、抽選で千円分の図書券をお送りします。今月のキーワー
ドは“コートジボワール”です。メールアドレスと共にキーワードを入力して
いただくだけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。

★その折、ぜひぜひ一言ご感想をお書き下さい。これまでにお寄せいただいた
ご意見も、じっくり拝読し、参考にさせていただいております。
では http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。締め切りは
4月末日まで。尚、当選者にはメールでお伝えします。また会員専用ページには、
 goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し、(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
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◆データの杜◆ 
        『アメリカ人学生の知っている日本人』

◎アメリカで実施され、東京電機大学が公表したアンケート結果をご紹介しま
す。アンケートに答えたのは中堅レベルと思われる公立高校2校と公立大学1
校の生徒418名。平成10年の調査ですのでやや古いのですが、それにしても…
日米同盟とさかんに言っていますがホントに大丈夫でしょうか?

<アンケート>:あなたの知っている日本人をあげてください。
  ★結果★
 第1位 Emperor Hirohito:18人(昭和天皇です。やはり偉大でした)
 第2位 Yoko Ono:17人(オノヨーコ:まぁジョンレノンも有名ですし)
 第3位 Jackie Chan:14人(ジャッキーチェン!?えっ日本人じゃないし)
 第4位 Emperor Meiji:11人(明治天皇、ホントに知ってんのかな?)
 第5位 Miyagi:10人(ベストキッドに出演の老人?外国人だよ)
 第6位 Tokugawa Ieyasu:9人(家康登場!?)
 第6位 General Togo:9人(連合艦隊の東郷平八郎、海外で有名です)
 第8位 Hideo Nomo:8人(やっと出た、ほっとしました、野茂英雄)
 第8位 Kristy Yamaguchi:8人(スケート選手?これアメリカ人だぞ)
 第10位 Meiji:7人(もう〜誰だよぉ、これ) 
 第10位 Bruce Lee:7人(ブルースリー、だからさぁ、違う!ってば)

◎今なら断然イチローでしょうか?それにしても…いやはや。しかも今調査では
アメリカ人学生418人のうち280人(67%)は無記入、つまり一人の日本人も
知らなかったそうです!アメリカ人学生よ勉強せい!は言い過ぎでしょうか?
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◆お知らせ◆

★その1:さてさて来月はいよいよ本年第2回目の優秀川柳が発表されます。
みなさんHPからどしどし投稿して下さい。

★その2:HPに新コーナー、理社チェックテストをUPしました。高校受験用
ですがクイズ感覚でどうぞ。もちろん生徒諸君にはとても勉強にな
りますよ。HP左の『学習』コーナーからどうぞ。

★その3:みなさん、HPのクイズのコーナーチャレンジしていただきましたか?
    なかなか全問正解は難しいでしょ?お待ちしておりますよ。
                          http://tokkun.net
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◆アンケート(お願いと前回アンケート結果)◆

前回同様のアンケートです。以下の項目の右にあるアドレスをクリックしてい
ただくだけで投票できる仕組みです。ご協力よろしくお願い申し上げます。

●今月のメルマガでもっとも気に入ったコーナーはどれでしょうか?
(複数回答可)
1.教育コラム     http://tokkun.net/merumaga-enq/answer1.htm
2.先生たちの読書   http://tokkun.net/merumaga-enq/answer2.htm
3.ショートユーモア  http://tokkun.net/merumaga-enq/answer3.htm
4.教科の窓      http://tokkun.net/merumaga-enq/answer4.htm
5.図書券プレゼント  http://tokkun.net/merumaga-enq/answer5.htm
6.データの杜     http://tokkun.net/merumaga-enq/answer6.htm
7.皆様からの声    http://tokkun.net/merumaga-enq/answer7.htm
8.なし        http://tokkun.net/merumaga-enq/answer8.htm
9.その他       http://tokkun.net/merumaga-enq/answer9.htm

◆3月号のアンケートにご協力をいただきありがとうございました。前回のア
ンケート結果は以下の通りです。3月号のメルマガはHP上でご覧いただけます。
 *3月号メルマガでもっとも気に入ったコーナーはどれでしょうか?
第1位 教育コラム(光岡先生:総合教育について):24票
第2位 先生たちの読書:9票
第3位 図書券プレゼント:8票
第4位 合格体験記(森永さん):5票
第5位 ショートユーモア(スットコ君):4票
第6位 その他:3票
第6位 なし:3票
第8位 データの杜(トフル国別平均点):1票
                         magazine@tokkun.net
◎ご意見などもどしどしお寄せ下さい。ありがとうございました。
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◆編集後記&皆様からの声◆

◎今月は以下に皆様からメルマガにお寄せいただいた貴重なご意見をご紹介さ
せていただいて、編集後記に代えさせていただきます。なお若干の手直しを加
えてある場合がございます。これからも多くのご意見をお聞かせ下さい。

★まず環境といたしまして、我が家には子供が3人おります。一番上は小学一年
生で今朝も元気に学校へ行きました。
去年入学したときには父母の会で絶対評価と相対評価について説明を受けまし
た。そのときは新しい評価の仕方に時代の流れと思うしかないのかとただ鵜呑
みにしていました。問題点を考えることなく。
私は高校受験の際に目指していた高校に進めて勉強をしていましたが、当時ク
ラスで私より成績のいい生徒が受験間際に志望校を私と同じところにしてきた
もので担任は、私に対してランクを下げた方がいいと申し入れしてきました。
その方が志望校を下げてきたので私には無理と考えたのでしょう。結果ランク
を下げた私は合格しましたが、当初希望していた高校もらくらくに入れた成績
だったということを後から聞かされ何だか変な言い方だけどだまされたような
気持ちでいっぱいになった経験があります。
このような経験があるので絶対評価は逆の意味でその人自体を評価する、クラ
スで5に値する人の人数が限られているというのでないわけですから良い事か
と思っていたのです。しかしメルマガを読んでいて別な不安になったのも事実
です。学校間の問題ですね。
この子達がどう取り組んでいくのか不安になってばかりはいられません。サポ
ートする立場として情報にアンテナを立て、親としての取り組みを考えて行き
たいと感じました。(青森県)

★毎回、メールマガジンを楽しく読ましていただいています。 勉強をする気
を無くした子どもが増えていますが、そんな子どもにどのように接したらいい
のか困っております。(新潟県)

★いつも楽しみにしています。中3の数学で、解の公式や重心について教えて
いる学校や全く教えていない学校もありますが、不公平にならないのでしょう
か。現場の先生方はどのように考えておられるのでしょうか。そういう問題も
取り上げていただけたらと思います。(奈良県)

★指導要領の改訂にあたって、学力の低下問題が盛んに語られた。ある人は低
下していないと言い、またある人は、低下は著しいと述べ、かみ合わない議論
が盛んに行われ、その関係の書籍が売れ(私もずいぶん買ってしまった)、結
局新指導要領はスタートしてしまった。私見を述べれば、学力は確実に低下し
ていると思っている。特に、論理性を強く求められる、自分の考えを文章に纏
め上げる力が、10年前、20年前に比べて著しく落ち込んでいるような気が
してならない。論理的に考える訓練が足りないから、数学の力も英語の読解力
も作文力も身につかないような気がする。鸚鵡返しに答えだけが出てくるいわ
ゆるできる子が、50字以内で説明せよといった説明問題になるとピタリと手
が止まってしまうのを何度も目にしたことある。今からでも遅くはない。教員
の数を1.5倍にし休みは日曜と祝日だけ、少人数での徹底した指導。これら
に着手しなければ、20年後、30年後の日本はどうなってしまうのだろうと、
かなり悲観的な今日この頃です。(青森県)

★いつも、大変楽しく拝見させて頂いております。私が特に気に入ってるのは、
『今月のおすすめ』です。とても興味深い内容で、今の私と比較しながら読ま
せて頂いております。これからも、興味深い内容のメールマガジンを楽しみに
待っています。(佐賀県)

★僕はまだ大学生なんですけど、将来教師を志望している私にとって、現在の
教育が抱える問題点などを指摘しているメールマガジンなのでとても教育につ
いて考えるのに役立ちます。これからも、参考になるメールマガジンをよろし
くお願いします。(宮崎県)
 
★コラムは毎回色々な現状を知ることができてとても良いです。教科の窓もと
てもタメになりました。ショートユーモア本当面白いです!!ネタが尽きない
事を願います☆(神奈川県)

★わが国では子供が減ってきているのに、子供達が行きたい学校へはどうして
いけないのでしょう。日本は変な国になってしまいました。私たち親に責任が
あるのでしょうが、教育問題に首を突っ込むと抜き差しならなくなりそうでつ
い傍観してしまいます。

★広島でそのようないきさつがあることは知りませんでした。教育県が教育長
の無責任な一言だけでここまで落ちてしまうものなのですね。このようなこと
はどこの都道府県でも起こりうることだと思います。
 塾を経営する私は「飯のタネ」になりますが、「一国民」としてみると恐ろ
しいことですね。これからの日本は大丈夫なのでしょうか?日本が「先進国」
から転落する日もそう遠くないと思います。

★この頃の子どもは、学習意欲が下がったと言われます。リストラの嵐が吹き
荒れる世の中で、勉強ができるからいい生活ができるという保証がなくなった
ということで無理もないと思います。
 では、「なぜ勉強するのか?」という問いに私たち大人はどう答えていけば
いいのでしょうか?もしくは、本当に勉強する意味が無くなってしまったので
しょうか?今回(1月号)の「データの杜」を見てびっくりしました。ここまで
子どもの勉強時間が落ちているのですね。何も勉強だけがすべてだとは言いま
せんが、これはちょっとひどすぎるのでは無いかと思います。

★私は青森県八戸市に住んでいます。新渡戸稲造は隣町の十和田の方で三本木
原台地を開拓した方という認識しかなかったためとってもびっくりしました。
私は日ごろなんでも勉強するなら東京じゃなきゃ駄目だと思っていました。田
舎では何の知識も得られないと。しかし今回のメールを読んで見方を変えよう
と考え、今年初めてとてもいい話を聞けて感激しています。これからも日本と
外交のために尽力をした方の紹介をお願いしたいです。

◎本当にありがとうございました。今後とも皆様の率直なご意見をお待ちして
おります。

magazine@tokkun.net
http://tokkun.net