個人特訓教室 メールマガジン
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┃ 2001年9月号
┗┓No.004┏━━━━┓2001.09. 10 ためになる教育マガジン━━━━
magazine@tokkun.net
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祝! 読者数400人突破!
目次
●あいさつ
●教育の今・・・・・・教育の危機(伊藤義巳)
●高校紹介・・・・・・灘中学校、灘高校(松本治)
●大学紹介・・・・・・東京外国語大学(藤嶋翔太)
●今月のおすすめ・・・「動機」が怖いほど読める!(設楽晴美)
●編集後記
★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★
◆あいさつ◆
学生たちの夏休みも終わり、とうとう9月になりました。あの暑かった日々
が嘘のように涼しげな風が辺りを吹き、夏も時間を秋へとバトンタッチした
みたいです。
このような季節の変わり目には体を壊しやすいので、心身のケアには注意を
払って、学生諸君は勉学に部活に燃えましょう。
また嬉しい事に読者数が400人を突破しました。らいおんハートとまでは
いかなくても読んで下さる方が着実に増えていることは喜ばしい限りです。こ
れを励みに、学生に負けじと我々も頑張ります。
編集責任者 吉岡
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◆教育の今◆
この項目は教育について思うところを書き綴ったコラムです。今月も当塾
代々木校の伊藤先生に、現在の教育環境に対する危惧を述べてもらいました。
教育の危機>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
伊藤義巳
学力低下という言葉が近年、各メディアで取り上げられています。教育改革
の気運も高まり、徐々に改善(改悪)されつつあるようですが、今一度、学校
教育と学力低下について考えてみたいと思います。
詰め込み教育が非難されていますが、果たして勉強する上で、詰め込みはい
けないのでしょうか?物事を考え、問題を解く、解決するためには、まず初め
に知識ありきです。知識を身に付けるために、暗記することは不可欠なはずで
す。英単語を知らずに英語の勉強はできません。元素記号を知らなければ、化
学は解けません。古語を知らなければ、古典を読み進めることはできません。
当たり前のことです。
ただし、ここで必要なことは、教師が生徒に、知識を“詰め込む”必要性を
説き、方法、工夫、効果などを伝えることなのです。実際、暗記は知識を増や
すだけでなく、集中力を養う上で役立ちますし、生徒に「時間の使い方、勉強の
工夫」などを意識させることができるのです。自分が時間をかけ努力した分に応
じて、結果が得られる公平な勉強方法の一部分と言えるのです。
しかし、応用問題の解き方を暗記し、詰め込むことは断じて避けなければな
らないことです。根拠もなく解法を覚えさせても、応用力などつくはずもあり
ません。数学の授業の中で特に感じることですが、生徒に自分が解いた問題の
考え方を尋ねると、要領よく的確に自分の言葉で説明できる生徒があまりにも
少ないのです。この点こそ、今の学校教育における最大の問題点ではないでし
ょうか。
公教育では“ゆとり教育”と称し、教科書内容の削減を打ち出しましたが、
“ゆとり教育”とは、単に勉強の内容を簡単にすることではないはずです。こ
の種の考え方に基づいた対策は既に米、英の先進国で実施され、何の効果もな
いどころか、更なる学力の低下を招いたという現実があります。生徒が知りた
いと思ったことに、学年の区別も、文部科学省の指導要項内外という線引きも
無意味なのです。
多くの生徒が口にする、「習っていないから解けない…」、「初めてだから分か
らない…」、ではいけないのです。勉強は、ゲームの攻略本を暗記し、書かれた
通りのことをすれば全て解決するというようなものではありません。また教育
は、攻略本に書かれたマニュアルを無機的に教え、覚えさせることではないの
です。何故そうなるのか、疑問に思うことを解決し、他に解き方、考え方はな
いのかと様々な角度から検討し、生徒が自力で結論を得られるように導くこと
が教育の本質であると我々は考えます。これらを疎かにしてきた結果が、学力
低下を生み出してきたのです。さらにここ最近は学力低下にとどまらず、応用
力のなさも露呈してきているように感じます。
子供が勉強に対する興味を失い、その本質を忘れ、自主性も応用力も欠落し
たまま大学生に、さらに大人へとなっていく姿に、我々は恐怖すら覚えてしま
うと言っては大袈裟でしょうか。小中高さらに大学と長きに渡り培われる教育
が及ぼす影響を真剣に考え、対策を講ずる時です。今後の日本が国際社会にお
いて、教育後進国とならないように警鐘を鳴らすべき時だと思うのです。教え
る側の意欲や創意工夫の欠如、公教育における授業のシステム、学校運営等に
問題があることは紛れもない事実です。我々は公の力を借りずとも、教育改革
を待たずとも、個別というシステムにより、信じる教育を実践していくことが
でき、効果を上げていると自負するところでもあるのです。また理想とする教
育に近づくよう努力していくことが使命だとも考えております。
y.itoh@tokkun.net
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◆高校紹介◆
このコーナーでは進路で悩む中学生のために、実際にその高校に通っている
生徒にアンケートを取り、どのような学校なのかを赤裸々に語ってもらい、今
後の参考になるようにと考え作りました。
楽しく読んでいただきたいと思います。
今月は、特別に代々木校の松本先生の母校について語ってもらいました。そ
の母校とはなんと灘中学、高校(!)です。日本で一、二を争う超難関校の生
活や実態は誰しも気になるところ。じっくりとご覧になって下さい。
灘 中 学 校 ・ 灘 高 等 学 校
●授業形態
最大の特色は、6年持ち上がり制です。英語・数学を含む6〜7人の先生が、
その学年の担任となり、高校3年まで担当します。これにより、中学1年から
6年後を見通した授業ができ、先生の個性が発揮されます。また、1クラス5
0人以上と多いのですが、生徒は1人1人細かく把握してもらえます。
ちなみに、私の学年では(ほんの一部を紹介しますと)、
英語−中学1年のときに、発音記号や、単語のつづりと発音の関係(フォニッ
クス)をやりました。
数学−中学1年のとき、絶版になった昔の幾何のテキストを復刻して、公理の
ところから論理が積み重なっていることを学習しました。
また、どの学年でもそうですが、べらぼうな問題数をこなしました。生徒が
順番で1人1問(1時間で6問が一般的)黒板に答え(計算の流れや証明など)
を書き、先生が添削するという形式が、よく用いられていました。
とにかく、数学(理数系)は強い学校です。全体の6〜7割が理系に進みま
す。文系でも、センター試験の数学で(余裕で)満点をとる生徒はざらにいた
りします。
日本史−中学1年の最初の授業で、「勉強は、仕事か遊びか」というテーマでク
ラスで議論しました。(中学のときから、科目は高校と同じように分けてありま
す。学期ごとに科目(中学でいう分野)が変わります)
学力別クラス編成はされません。高3になって、文系と理系にクラス分けさ
れるだけです。例年、希望生徒数の関係で、文系1、理系2、混成1(数学・
理科・地歴・公民では、分かれて別のクラスに合流して授業を受ける)となり
ます。
高校から入学する生徒(「新高」と呼ばれます)は、進度の関係で1年間だけ
別クラスで、2年から合流します。(高校入試は募集人数が少なく中学入試以上
の激戦である上、「中だるみ」のヒマもないこともあり、学力の高い生徒が多い
です。在来の生徒も刺激を受けます。)
学校の授業だけでも受験には十分ですが(真面目にやれば十分過ぎるくらい
の実力がつきますし、結構キツいです。正直言って8割方理解すれば十分かと
思います。)、塾や予備校に通う生徒もわりといます。
体育では、高1まで柔道が必修です。柔道の「精力善用 自他共栄」(持てる
力を効率よく使い、互いに切磋琢磨し合うこと)は、校是にもなっています。
●校則
ありません。制服もありません。生徒手帳もありません。生徒の自主性に任
せてあります。ただ、極端な場合は個人的に「指導」されます。
●生徒
意外なほど多種多様です。「真面目」度も様々です。
傾向としては、要領の良い生徒が多いです(「精力善用」か?)。勉強してな
さそうに見えて結構勉強している生徒や、本当に少ししか勉強してなくても授
業を吸収できている生徒がたくさんいます。また、高2までは、(勉強も最低限
押さえつつ)部活などを熱心にやり、高3になってから本格的に「受験勉強」
をする、というパターンが多いです。
良くも悪くも、プライドの高い生徒は「多い」です(決して全員ではありま
せん)。プライドが彼らの勉強の原動力になっている側面もあります。
●部活
文化系・体育会系とも、一通りそろっています。ほとんどの部では、中学生
と高校生が一緒に活動します。
文化系では、囲碁・将棋部が全国トップレベルでした。
体育会系も、3〜4割の生徒が所属しており、それなりにさかんです。
●進学先
主に東大と京大です。浪人してでも目指す人が多いです。私が通っていた頃
は、「東大、京大、駿台(=浪人)」と言われていましたが、多分今も変わって
ないでしょう。
私立は、医学部以外はほとんどいません。
●名物先生
ほぼ全員が強烈な個性を持っています。6年持ち上がり制のため、自分の好
きなようにできるせいもあるでしょう(授業形態の項参照)。まあ、詳しくは入
ってからのお楽しみ、ということで、、、
平均年齢は高く、最も若い先生でも30代です。それでも、「新人」から2回
ほど担任を持って(つまり12年)初めて「一人前」とされる、という噂も聞
いたことがあります。
●学生食堂
個人的には好きでしたが、全体の評判はあまり良くなかったです。期待しす
ぎない方がいいかも知れません。
●行事
文化祭、体育祭、学芸祭(校内)、合唱コンクール(中学・校内)、駅伝大会
(校内・運動部対抗)など
すべて生徒会(中3・高2が中心)が企画・運営しています。
●修学旅行
いくつかの選択肢の中から、生徒が決めます。
私の学年では、中学(中3。野外活動と呼びます)では信州に行き、高校(高
2)では北海道に行きました。
細かいことは、その学年の旅行委員が、先生と相談して決めます。
●ここが良い
とにかく自由です(大学に入っても違和感がないくらい)。自主性が尊重され
ていて、行事なども生徒が自主的に運営しています。
生徒の学力レベルが高い。生徒全体のレベルも高いですし、いわゆる「天才」
もいます(特に理数系)。また、授業でも、高校までの範囲以外のことに触れら
れることも多々あります。進度も速く、「ついていく」だけでも大変ですが、遅
れをとらなければかなりのレベルまでいけます。
授業のレベルが高い(難易度・質ともに)。ベテランの先生が多く、その先生
に、持ち上がりで(中学からだと)6年間を見通した授業をしてもらえます。
中学・高校の垣根がほとんどありません。校内では、合わせて「灘校」と呼
んでいます。新しく高校から入ってくる生徒もいますが、在来組の授業は6年
一貫ですし、行事・部活も、たいてい中学生・高校生がいっしょにやります。
高校生は、4・5・6年生という感覚です。
●ここが悪い(今は変わっているかも知れませんが)
遅れても、あまり面倒見てくれません。ついてくる者だけついてくればいい、
という感じはたしかにあります。とはいえ、入試を突破できるのであれば、油
断しなければ心配いりません。
校舎が古いです(=伝統があります)。私が高3のときに、やっと、それも高
3の教室にだけ弱い冷房が入りました。
始業・終業のベルが変わっています。入試の時には、非常ベルか、と思うで
しょう。
男子校です。これは、とりかたにもよりますが、、、気楽だという部分もあり
ます。
在学・出身校名を言うのに抵抗を感じる場面も、なきにしもあらずです。ぜ
いたくな悩みと言ってしまえばそれまでですが。
●後輩へのアドバイス
とにかく、自主性・意欲のある人に向いています(特に、理数系に興味があ
る人)。勉強でも部活でも行事でも、好きなだけできます。外から見るほど「勉
強だけ」ではありません(当然やらないわけではないですが)。
勉強は、暗記ではなく「考える」力が要求されます。入試問題にも表れてい
ますが、入学してからもそれは同じです。また、特に数学には、かなり高度な
学力が要求されます。基本的には入試を突破できれば大丈夫ですが、油断する
と置いて行かれてしまいます。
o.matsumoto@tokkun.net
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◆大学紹介◆
OBによる大学紹介がスタートしてはや三回になろうとしています。大学生
活に恋焦がれている高校生の諸君たちは、ぜひ一読の上、その実態に触れて、
大学生になるべく勉学に邁進して下さい。
今回は東京外国語大学で頑張っている藤嶋翔太君(慶應義塾大学にも合格)
における言語漬けの日々を語っていただきました。
○大学、学部、学科名は?
東京外国語大学 外語学部 欧米第一課程英語専攻。
○一授業の人数は?
44人。主専攻が2クラス。
○今どのような科目を選択しているか?
主専攻は英語。副専攻はフランス語。他に地域基礎科目(文化研究)(アメ
リカ政治)、一般教養(憲法)(犯罪と法)(宗教)、 専修基礎、体育(テ
ニス)など。
○所属している学科ではどのようなことを学ぶのか?
英語を勉強しています。主専攻では文学2つ、音声学、国際関係のホーム
ページを読む、会話、デクテーション等のネイティブの授業2つで、以上6
つ。
また地域基礎科目は専攻語の地域について学ぶ。英語科はアメリカとイギ
リス。内容は第一次大戦関係の洋画を見てレポートを書く等。
専修基礎の情報処理ではプログラミングを学び、情報リテラシーは学校内
の情報機関を使えるようになるのが目的。
外大は3年から地域国際コース(社会科学)総合文化コース(人文科学)
言語情報コースに分かれる。
ちなみに来年から一橋大、東工大、医科歯科大の授業も取れるようになる予
定。
○名物(変わった)教授は?
辞書の編集者、翻訳家など教授の質は高いと思う。
○学校の設備は?
学食はおいしい。全部で3つありパン屋もある。値段は安いとはいえない。
パソコンなどは移転してからかなり良くなったらしい。実際パソコンやインタ
ーネットはいつでも自由に使える。
○学校の雰囲気は?
結構静かな雰囲気。
○どんなサークルがあるか?
外大らしいのはブラジル研究会や国際交流会など。入ったのはバンドサーク
ル。
○我が校のここが良い。
新しい。やる気さえあればこれだけ恵まれた環境はない。
○我が校のここが悪い。
勉強が厳しい。語学が話せるようになるとは思わないほうが良い。語学学校
ではなく、研究機関という感じである。
○学校外ではどんな生活をしているか?(バイトなど)
家庭教師をしている。
○入学までに効果的だった勉強は?
熟語の詰め込み。長文の音読。ラジオ。
○役に立った参考書は?
この塾で使っている熟語の問題集やテキスト。模試。
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◆今月のおすすめ◆
このコーナーでは教育問題に限らず、親子関係や思春期の問題その他、広い
意味において、人生の中で出会いたい本、映画、TV番組などをピックアップ
しておすすめしてゆきます。
今月は中川校の国語講師である設楽晴美先生に、プロファイリングによる犯罪
の分析などを著した興味深い書籍を紹介したいと思います。
『「動機」が怖いほど読める!』 ジョン・ダグラス著 三笠書房
設楽晴美
近年、動機が読めない凶悪事件が多発している。その中には、未成年者によ
る殺人事件も多い。しかし、親も教師もテレビのコメンテーターも、どうして
そんな事件が起きたのかわからないし、説明できないまま漠然とした不安を抱
えているだけで、どうしたらいいのか解決策は一向に見えてこない。
本著は、FBIの心理分析官として著名であり、映画「羊たちの沈黙」「ハン
ニバル」のモデルでもあるジョン・ダグラスが、実際に起きた凶悪事件を素材
に、犯罪者の心理を分析した書である。様々なタイプの凶悪事件の事例が紹介
されているが、中には日本で起きた事件に酷似しているものもある。また、今
後日本でも起きそうな事件もある。その多くが、犯人がいきなりキレて、唐突
に起こした事件のように映るが、著者は、犯罪の兆候は、犯人の幼少期に既に
現れていると述べている。幼少期に現れる殺人犯の三要素として挙げられてい
るのは、小動物や年少者への残虐行為、放火癖、年齢不相応の夜尿症である。
また、多くの凶悪犯は愛情を受けずに育っている。そのため自尊心が欠如した
大人になり、人間性も欠落してしまうのだ。
多くの事例は、貧困家庭で劣悪な環境に育った犯人によるものが多い。しか
し、同じ家庭で育っても全員が犯罪者になるわけではなく、裕福な家庭できち
んとした両親に育てられても凶悪犯になってしまう場合がある。今の日本で問
題視すべきは、後者の家庭で育った犯人の事例であろう。
彼らは劣悪な環境におかれてはいないが、他者への適応力に欠け、精神的な
孤独に苦しんでいる。自分を正当に評価しない人間に囲まれていると思ってい
るし、恨んでもいる。自分は無視されていると感じている。思わず同情したく
なるほど荒涼とした精神世界に住んでいる。
多くの人間は、自分には価値が無く、自分の人生が無意味だという考えを持
つことはできないし、そう感じる時があったら耐え難い苦痛を感じるはずだ。
もし、自己否定しか感じずに成長期を過ごし、大人になっても自己を否定し続
けて生きていかなければいけないとしたら、心が麻痺してしまうだろう。
私は、十数年間教育産業の世界で生きてきて、大部分の生徒が、キレる十七
歳などとは無縁であることを知っている。ただ、稀に自己評価が極端に低く、
そのくせ自分の他者からの評価を気にし、自分をよく見せようと小細工したり
する子供に出会うことがある。こうした子供は、自分が優秀でなければ親から
見放されると感じているようで、模試の成績を上げるために、なんらかの不正
手段を使って不自然に高い成績を取ったりするのであるが、本番の入試ではそ
うはいかない。つまりいずれ彼の計画は破綻する。破綻することは本人にもわ
かっているはずであるが、もうやめるわけにはいかないのだ。
ありのままの自分を受け入れる人や、社会があることを学べずに生きる人生
の過酷さを思うと、つい犯人に同情したくなるが、その犯罪のむごさは目を覆
うばかりである。
本書は、様々なプロファイリングの事例を示してあるので、非常に知的好奇
心を刺激してくれるが、それだけではなく、子供たちに関わる親や、教師達に
どう子供に接していくべきなのかを重く問いかける書物でもある。
h.shidara@tokkun.net
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◆編集後記◆
先月号より、メールマガジンの紹介サイトである「まぐまぐ」に登録しまし
た。これを契機に400人以上の更にたくさんの人に読んで貰えればと考えて
います。
それに伴いまして、みなさまからの投書を大々的に募集したいと思います。
教育や今の学校について、また教育にとらわれず、人生や家庭のあり方、その
他、楽しかったこと、感動したこと・・・何でも構いませんので、どしどし投
書してください。随時掲載してゆきます(もちろん許可を頂いた上でです)。
magazine@tokkun.net まで。お待ちしています。
夏が通り過ぎるとき、切なくなるのはなぜでしょうか・・・
吉岡